アイテム名の由来:ラ・センダ・デル・カバジョ(訳「馬の小道」)はブドウ畑間の踏み分け道の名前です。このワインのためのブドウが「馬の小道」の横で栽培されていることから、アイテム名になりました。また、ラベルには「馬の小道」が描かれています。
ブドウ品種: ボバル100%
ブドウ畑: ボバルの区画の中でも、特に、水はけがよく、養分に乏しいミクロ区画にて栽培。礫と丸石をふんだんに含む粘土質・石灰質土壌。標高750m。植樹密度2850株/Ha。垂直コルドン仕立て。サステナブル農業。
収穫: 小さい房のみを念入りに選別しながらの手摘み。2018年10月2週目
醸造・熟成: 除梗、選別テーブルでの選別後、破砕せず、発酵タンクへ。自生酵母による発酵。バトナージ等の人為的介入一切なしの醸し。フリーランジュースのみを使用。マロラクティック発酵は500Lのフレンチオーク樽で行い、容量2000Lのフードルで約12か月熟成。
ボトリング: 2020年12月
生産本数: 1,150本
テイスティングノート:
「タンニン、酸味、アロマがハーモニーを奏でているようなバランスのよさ!」
色・ 濃いチェリーレッド。紫色のエッジ。
香り・ 黒系果実、ブドウ畑の周りの丘に自生する芳香性ハーブ(ローズマリー、タイムなど)を感じる
味わい・ しっかりしたストラクチャー、溌剌とした酸、長い余韻。
ペアリング: 鉄板や炭焼きの肉、ハーブがきいたラム肉のオーブン焼き、あるいは煮込み料理
賞・評価: