ブドウ畑
バレンシア(レケナ市)にあるサン・ブラス農園は、地質、微気候など、偉大なるワイン造りにふさわしい環境が整っています。雨の多い秋、暖かい春は開花、結実に好影響を与えています。また、晴れの日がほとんどで、昼夜の温度差が激しい夏により、ブドウはゆっくり確実に熟していきます。
ブドウ栽培
計45ヘクタールのブドウ畑は農園の緩やかな傾斜地、谷間などブドウの生育に好環境な区画に割り振られています。それぞれの品種の個性がワインにより良く反映されるように、それぞれの品種に最も適した区画を選び、植樹しました。
垣根栽培で植樹密度を1ヘクタール当たり2800‐3500株と高くすることにより、光合成をする葉面積が大きくなり、しっかりと熟した高品質のブドウが育ちます。
現在栽培中の主なブドウ品種は右記の通りです。